2013/11/09

かなるの絵の本





















11月9日からはじまる『13人の机から』展に参加します。

今回は、ちょっと変わったかなる作品をいろいろ。
壁面に作品、と、その版でつくった『 manimani 』という本と、
へんないきものを集めたじゃばらの本、
その版とクロモジの木でつくったモビールもくるくる、
緑が見えて気持ちのいい、ガラス越しにぶらさげています。

紙版画は刷り終わって残された版もきれいなので、
版をいかしてなにか作品をつくりたいなあと思っていました。
今回の展覧会は、絵の本や手作りがコンセプト。
ならば!ということで、
刷った版画と、その版も作品としてカタチにしました。

ページをゆっくり開けて、
かなるのマニマニ』を
面白がってもらえたらうれしいです。


場所は、表参道駅B3出口からわりとすぐ、
青山スパイラルの裏あたりにある、
ギャラリー5610というレンガ色の建物です。
渋谷からも歩いていけます。

第12回『13人の机から』
2013年11月9日~15日(11時~18時 初日14時~ 日曜休 最終日~17時)
※終了しました。ありがとうございました。
GALLERY 5610 港区南青山5-6-10 5610番館


















2013/08/20

かなるをつくっています

























このごろのかなる、
『なびく』と『よる』が、イメージなのです。


かぜになびいていたり。
みずになびいていたり。

よるのとばり。
よるのしじま。

おもんばか・る。 よる。










2013/04/10

66人改め75人のチャリティ展

池袋・目白のブックギャラリーポポタムにて
「66人改め75人のチャリティー展」に参加しています。

2011年4月からはじまった企画グループ展示で、
売上げの40%は東日本大震災と原発事故被害者の支援活動に寄付されます。
くるくると楽しいものいっぱいの展示になっております。
ぜひ、ご覧ください。

●2013.4.5(金)〜4.14(日)12:00〜19:00 4/11(木)休
※金曜日は20:00まで
ブックギャラリーポポタム





2013/02/28

66人のチャリティ展



















震災からもうすぐ2年。
ちいさなちいさな力ですが、
今年もブックギャラリーポポタムさんのチャリティー展に
参加させていただくことになりました。
イラストレーター・絵本作家・美術家・デザイナーなどの
アーティストによる66人の想いが詰まった展覧会です。

展覧会の売上げ40%は、
震災、東電原発事故の被害者の支援活動に寄付されます。


『66人のチャリティ展』
●2013.4.5(金)〜4.14(日)12:00〜19:00 4/11(木)休
※金曜日は20:00まで
ブックギャラリーポポタム






2013/01/14

NEW YEAR

新しい年が良き年となりますように。

先日のNHKでやったダイオウイカは素晴らしかった。
ちょっとまえのクジラ対シャチもかなり感動しました。
すごいなNHK。




2012/12/06

そうぞうするおおきさについて。

本物は見てないんですけどね、テレビでね、
アホウドリのヒナって、コリャタマラン!なカワイサで。
黒くて、モッサモッサのバッサバサで、
首も座っていないヒナなのにけっこう巨大。
「部屋の真ん中に置いてみる」
という想像をする・・・・たいへん・・・♡



























巨大な多肉植物をみるとテンションがあがる。
なにやら金鯱というサボテンは20〜30年で
直径30センチ以上の大きさに成長するらしい。
そのうち盆栽のごとく、育ててみたい・・ような。

おじさんたちが愛する、巨大菊も
素晴らしさを理解できるようになった。
昔からうっすら、素晴らしさは気がついていたけれど。
きちんと認めます。
まったくオトナになったものです。
いえ、けっして手はだしません。
あ、でも。背丈ちいさめなのに大きい菊、
あれならやってみたい。
こんもりと♡

話は飛んで。
アバター(映画)も、
なーんかでかくて、あの違和感、いいな。


ときどき。
大きさの想像は裏切られることがある。
ウミウシは想像してたものより、
なんて小さい!、ことを知りました。
ナマコみたいなものかと思っていたのだけど、
ナメクジみたいなものなのね。



























「クダモノモダク」
表装準備中。
細長い連作の掛け軸にする予定。
この作品、昆虫のイメージがあったけど、
そう思うと巨大?でもどうやら節足動物。

2012/11/28

from Gliwice Poland




Ⅸ International Graphic Competition For Ex Libris Gliwice 2012

ポーランド・グリヴィツェ市立公共図書館
蔵書票コンペのカタログが届く。

ページをめくると、国によってなんとなーく
カラーがちがうのでおもしろい。
日本人は、いろんなタイプの人がいる。
けどやーっぱり、
外人ほどアクは強くないんだよなあ。


ところで、なぜかポーランドではわりと
版画のコンペがあります。版画愛がある国のようです。